【ゲーム】グランブルーファンタジー(グラブル)
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【グラブル】風古戦場100HELL3分切りについて詳細解説
初投稿です。2019年4月風古戦場100HELLを3分切りできましたので、その立ち回りなどの解説動画です。
編集に時間かかりすぎて古戦場終了間際の投稿になりましたが、魔法戦士の動きはいつも大体同じなので、なにか参考になる部分があれば幸いです。
この動画をみた視聴者からのコメント




グラブル「古戦場から逃げるな」について詳細解説(大百科引用)
古戦場から逃げるなとは、ゲーム「グランブルーファンタジー」内にて、騎空士(プレイヤー)達の中で語り継がれている言葉である。
本記事内では、言葉の元となったイベント「決戦!星の古戦場」についても述べる。
概要から逃げるな
ゲーム「グランブルーファンタジー」(以下「グラブル」と称する)内において、定期的に開催されるGvG(ギルドvsギルド)イベント「決戦!星の古戦場」(通称:古戦場)。
豪華報酬を求めて過熱する戦いの中で、いつしか一つの言葉が誕生していた。
「古戦場から逃げるな」
古戦場の時期が近付くと、騎空士達がこの言葉を用いて互いに牽制しあう姿が頻繁に目撃され、その姿は一つの風物詩となっている。
古戦場はGvGイベントである為、古戦場に積極的に参加する騎空団(グラブル内におけるギルドのようなもの)の団長は団員の管理にも追われることとなる。
この言葉は、そんな団長の心の叫びとも言えるだろう。また、古戦場は、本気で参加するならばグラブル中で最も時間が要求されるイベントであり、まさに「逃げたくなるほどの苦行」とも言われている。
しかし、イベント報酬内には古戦場でしか手に入らない豪華なものも多い為、完全に逃げるのは難しい。
(所属している騎空団の方針次第では、古戦場への参加が半ば義務化される場合もある)
そういったイベントの性質から、この言葉は騎空士達の同調圧力により誕生した可能性も考えられる。
(正直、自分の騎空団以外の騎空士は古戦場から逃げてくれた方が都合が良いような…)実際は、この言葉が使用される場合(恐らく)深い意味のない冷やかしや茶化しによるものが殆どである。
元ネタは、ゲーム「ゴッドイーターバースト」内のキャラの台詞「生きることから逃げるな」や、ゲーム「パズル&ドラゴンズ」のプレイヤーであるsasuke氏がTwitterにて発したツイート「パズドラから逃げるなexit」だと思われる。
この言葉自体が元ネタをもじったものである為、この言葉に対して更なる改変がなされることもある。
鯖落ちなどで古戦場に参加できなくなった際(2019年5月開催の古戦場など)は「古戦場が逃げた」「古戦場が逃げるな」などと言われることも。余談だが、サイゲームス取締役の木村唯人自身がこの発言をしているexitため公式ネタである。
古戦場から逃げるな
「古戦場から逃げるな」の元となっているイベント「決戦!星の古戦場」は、以下のようなイベントである。
まず予選として2日間の貢献度でクラス分け
上位からそれぞれA・B・Cクラスとなる。
上位に行くほど報酬が豪華になるが、その分戦いが熾烈になり、報酬獲得の為や団のノルマとして要求される貢献度(古戦場内のクエストをクリアすることで獲得できるポイント)も多くなる。
その後、丸一日のインターバルが挿入される。
予選と本戦の間の休憩期間として与えられているが、団によってはここを使って肉(クエストの挑戦に必要なアイテム)を大量に仕入れてくることを要求されることもある。
次の日から4日間に渡る本戦が開始。同ランクでランダムに対戦相手の団が決定され、24時までの当日に稼いだ貢献度で勝敗を競う。
本戦は1日中(7:00~24:00)続く戦いの為、最後まで油断はできない。
いかに効率良く団を指揮できるか、団長の手腕が問われる。
5日目はスペシャルバトルの日。倒すとボーナスアイテムが手に入る特殊マルチバトルが行える。
なお内容の豪華さは団の順位に左右される。
古戦場は上へ行けば行くほど、本戦開始の7時から終了の24時までひたすら周回して敵を倒す作業を要求される。
その為古戦場はグラブルの抱える闇の一つであり、エンジョイ勢とガチ勢の乖離が一番起きやすいイベントと言えるだろう。しかも古戦場はチーム戦であるため、動きの悪い団員が居るとそれが団全体に影響し、場合によっては団が崩壊する原因となるからたちが悪い。
豪華商品の数々
しかしそれでも、古戦場から逃げられないのは上にも示した通りの豪華景品の数々があるからであろう。
天星器
古戦場内のみで入手可能。
天星器を鍛えることで、強力なキャラクターである「十天衆」を加入させることができる。
また、天星器を大量に集めることが、十天衆を更に強化する「最終上限解放」の条件の一つでもある。
SSR武器の上限解放に使用できるヒヒイロカネ
上で触れた十天衆の加入及び最終上限解放にはこのアイテムが必須である。
定期的に開催される四象降臨で手に入るクロム鋼で交換できるが、交換数が有限。
一部のマルチバトルの敵のドロップに入っているが、ドロップ率は天文学的レベルで低いと専らの噂。
その為十天衆の加入、最終上限解放を進めるには古戦場への参加がほぼ必須となる。
なお、ダマスカス鋼という類似品があるが、こちらは十天衆関係には使用できない。
SSRの召喚石の上限解放に使用できる金剛晶
基本的には古戦場内でしか入手できない。
常設イベントであるアーカルムの転世などでも手に入るがやはり個数限定。
ヒヒイロカネ、金剛晶は古戦場で手に入る勲章で交換が可能である。勲章の入手個数はクラスが上なほど、勝利する程多くなるため上級者はやはり古戦場からは逃げられない。
また、古戦場では団が東西南北チームに振り分けられ、どの所属チームが1位になるかを当てるブックメーカーという要素がある。競馬で言う単勝と3連単の2種類の賭け方がある。
これに使用するベッティングカードは古戦場で手に入る戦貨ボックスガチャに入っている他、当日の団貢献度と個人貢献度が一定以上なら1日2個まで手に入る。
ブックメーカーの報酬は宝晶石、つまりガチャ石である。一攫千金の要素が古戦場にあるのだ。
ブックメーカーは2019年5月以降の古戦場で廃止された。
関連イベントから逃げるな
「お前達は、この古戦場の島でどれだけ無惨な戦いが繰り返されているか知っているか?」
2019年4月に、この戦いが行われている古戦場の島を舞台にしたイベント「星の獣のレゾナンス」が開催された。
イベントのストーリー中に、古戦場を知っているとニヤリと来るネタが多数散りばめられており、話題となった。
ネタの例を挙げると、
ストーリー中に登場する敵側の星晶獣が、全員直近の古戦場のHELLボスとして登場したものである
ビィが、古戦場のストーリー冒頭の台詞である「ごくり…」をイベントストーリー中でも発した
ストーリー冒頭に、銃を構えた騎空士が登場した
グラブルのジョブ「メカニック」を表したものではないかとの説がある
などがある。
また、ストーリー中に登場するキャラクター「ジオ」が古戦場の島で行われている戦いに嘆き悲むシーンがあり、古戦場の戦いに疲弊した騎空士の共感を得た。
その後、2019年5月に開催された古戦場で鯖落ちが発生し、古戦場に参加できない事態となった際、「ジオくんが古戦場から解放してくれた」「ジオくんありがとう」などの歓喜の言葉が騎空士の間で飛び交い、その日のTwitterのトレンドに「ジオくん」が入った。